色々複雑だったけどガッツリ泣いちゃったよ。
(以下ネタバレ)
まだ鑑賞後間もないのでうまく言葉にできないしふわふわしてるので漠然とした感想だけど、序盤でアリエル刑事が言った「物語の意味は読者が勝手に見つける(ニュアンス)」って台詞のように、どんなお話であってもそれを悲劇にするのも喜劇にするのも実のところは読み手次第、なのかもなと思った。
書き手にとって台無しになったとしても、読み手にとっての悲劇にさえならなければ作り手も少しは救われるのかもな、みたいな。
正直どうしても職業柄自分はカトゥリアンの視点で見てしまうので……かなり偏った感情であるんだけども。
それと、どうしても観てる時に亀田さんが頭の中でチラついてしまうんだろうな…という申し訳なさがって、実際そうではあったし観たかったといえばその通りなんだが、それはそれとしてそれら全部ひっくるめて面白かったです…良かった…次は冷静に観たいね、もっとね…。
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